元日と言えど飾り気の無い一地方都市の玄関口。人影も少なく。
ここで本当は姫新線を更に西へ、新見行きの方に乗りたかったのだが途中で日が暮れてしまい、岡山到着も遅くなり迷惑になってしまうので断念。実は米原1時間遅れがなければもう1本前の列車で新見から伯備線経由で岡山へ出るつもりだったのだが。
ということで津山から直接岡山までを結ぶ津山線の快速列車に乗る。
車両は国鉄時代から使われているキハ47形気動車。いわゆる延命工事でエンジンは載せ替えられ、内装もきれいにされて大事に使われているようだ。
沿線には亀や河童も現れて…
雪も降ったりやんだりで…
やがて夕暮れも近づいて…
無事岡山到着。
因みに他にも「誕生寺」「神目」「玉柏」など、めでたいというか厳かな字の駅が多い津山線。この快速列車にも「ことぶき」号という名がついている。
名古屋を出て12時間、 お疲れ様。
【終】
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