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2010年1月11日月曜日

2010.1.1【2】姫路→佐用


姫路駅に戻り、今度は姫新線に。このあとはずっと非電化区間、佐用までは新型気動車、キハ122・127系が走る。



姫路を発車すると山陽電車がアンダークロス。JRが高架になる前は山陽電車の方が地上を走るJR線を跨いでいた。2006年3月25~26日にかけて一夜のうちに上下を入れ替える大規模な工事が行われた。



姫路駅近郊は近年宅地化が進んでおり、それに伴って路盤や駅の改修、上述の新型車量導入など高速化事業が進んでいる。



播磨新宮の駅近くに有名なそうめん、揖保の糸の工場。




播磨新宮から先は山間部に分け入っていき、運転本数も2時間に1本程度と少なくなる。




山あいの町、佐用に到着。ここで1両で運転の津山行きに乗換え。ここでは高速規格で建設された智頭急行線(ブルーの車両)も接続しており、京阪神から鳥取方面を結ぶ特急「スーパーはくと」も智頭急行線の方を駆け抜けて行く。




駅前の様子。2009年8月の台風9号によって佐用川が氾濫、多くの尊い命が失われたのは記憶に新しいところ。このあたりにも泥水が押し寄せたようだ。
【続】

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