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2010年4月20日火曜日

2010.4.18 名鉄喜多山駅

間もなく高架工事が本格化する名鉄瀬戸線の喜多山駅へ行ってみた。

名鉄瀬戸線は名古屋の中心、栄町駅と瀬戸市の尾張瀬戸駅を結ぶ路線。喜多山駅はそのほぼ中間地点に位置する。この付近では瀬戸街道及び国道302号(環状2号線)という交通量の多い主要道路と踏切で交差する為、現在喜多山駅を挟む小幡駅-大森・金城学院前駅間(1.9km)の連続立体化工事が始まっている。




駅西側、栄町側から喜多山駅構内を望む。
左側のホームは尾張瀬戸方面行きの1番線。右のホームは栄町方面行きの2,3番線。
一番右の3番線の奥にはかつて検車区(車庫)があった。



同じ位置から栄町方面を望む。一番手前の線路は3番線から伸びる待避線。



栄町から来た電車は新型ステンレス車の4000系。





現在喜多山駅は仮設の駅舎で営業している。



駅前には高架工事(立体交差事業)の説明書きの看板が立つ。
2013年(平成25年)度完成予定とのこと。



駅北側には駅ビルが建っていたが既に跡形もなく更地になっている。



今度は東側より。2番線に停車中の栄町行き電車。



尾張瀬戸方面から来た栄町行きの電車。駅東側にある国道302号線の踏切を通る。片側2車線で北上してきた国道は、この踏切の手前(写真右手)で1車線ずつとなり、文字通りボトルネックとなっている。また丁度この真下の地下には東名阪自動車道も通っている。



その踏切から駅構内を見たところ。
一番左に3番線から続く待避線、更に左側に検車区があった。



検車区跡地。1946(昭和21)年から使われていた渋い木造の車庫があったが、2007年に尾張旭検車区が設置され、喜多山検車区は廃止された。(解体前の喜多山検車区)


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